摂食障害は若い女性に発症し、遷延化すると治療が困難となる疾患です。
神経性やせ症は極端な低体重を呈し、心理的のみならず身体的合併症も重症となり得ます。
神経性過食症は体重は正常ですが、過食・嘔吐のスパイラルから抜け出せず、日常生活に大きな支障が生じてきます。
摂食障害も他の疾患同様、早期発見・早期治療が重要と考えられます。

  • 摂食障害患者さんの診療で対応に苦慮している医師
  • 学校で摂食障害の疑われる生徒さんに接する養護教諭
  • 摂食障害患者さん、ご家族から相談を受けた保健師、福祉担当者

福岡県摂食障害支援拠点病院(旧:福岡県摂食障害治療支援センター)は、こうした皆様からのご相談をお受けします。

また、摂食障害に関する医療機関への研修も行いますので、ご希望の場合はご相談ください。

相談方法
電話相談
開室時間内にご連絡ください。通常の通話料金がかかります。
メール相談
返信にはお時間を頂戴する場合もあります。
お急ぎの方は電話相談をご利用ください。
面談
事前予約制です。
来院いただき、相談をお受けします。電話かメールでご連絡ください

ご相談窓口

開設場所 九州大学病院 外来棟4階西
相談日 月・水・金(祝日は除く)の 9:00~16:00
電 話 092-642-4869
メール 相談フォーム