摂食障害は極端に食事を制限してとても痩せたり、その反動で過食や嘔吐が出現する病気です。
神経性やせ症や神経性過食症がその代表です。
放置しておくと長期化して、治療が難しくなることがあります。
摂食障害のサイン
体重・体型
- 急激に体重が減少する
- 体重が増えることを極端に怖がる
- 「太っている」という言動が多い
- 1日に何回も体重計に乗る
食事
- 食べる量が減る
- カロリーの低い食品を中心に食べ、炭水化物など特定の食べ物を拒否する
- 食べていないのに「食べている」「お腹が空いていない」と言う
- 人と食事するのを避ける
<過食>
- 食べだすと止まらない
- 食費がとてもかかる
やせるための代償行為
- 食事後にしょっちゅうトイレに行く
- トイレや風呂で嘔吐物の臭いがする
- 頬や顎あたりが不自然にはれている
- 手の甲に「たこ」ができている
<過活動>
- 行き過ぎた運動メニューを実践する
- 常に動き続けている
- 立っていることが多い
その他
- 集中力や判断力が落ちる
- 普段の活動や友達づきあいが減る
- 生理が止まる、不順になる
福岡県摂食障害支援拠点病院(旧:福岡県摂食障害治療支援センター)は、こうした皆様からのご相談をお受けし、適切な医療機関をご紹介するなどの対応をいたします。
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よくあるご質問
- どうしたらいいのか分からない
- どこに相談したら良いのか分からない
- 受診先が知りたい
- 摂食障害だろうか
- 食べられない
- 太るのがこわい
- 食べたものを吐いてしまう
ご利用について
- 摂食障害に関するお悩みをお聞きします
- 相談は無料です
- 匿名での相談は受け付けておりません
- 相談における個人の情報や秘密は厳守します
- 当施設では相談のみを受け付けており、治療は行なっておりませんので、ご了承ください
- 必要に応じて専門の医療機関をご紹介いたします
ご相談窓口
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